こんばんは!健斗です!!
newTOKYOさんにてコラムの連載をさせて頂いております!!
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今回は、トランスジェンダーの子作りについてのお話。
近年、女性から男性に性別を移行した人たち、いわゆる”トランス男性"が結婚をして、奥さんと一緒に妊活をするケースが増えている。
実際に僕の周りでも、パパになり子育て奮闘中の友人も増えてきた。
どうやって子供作るの...!?
この手のご相談が後を絶たず、年々増え続ける傾向にあります。
コラムで、いくつかの具体的方法について書きました。
実際に日本での不妊治療(不妊治療と言っていいのか定かではないが…)は「トランスジェンダーお断り」と明記されている病院が多い現状です。そして不妊治療に関する法律がいまだにない日本は、不妊治療後進国と言っていいほど法整備が遅れています。
こういう言い方は良くないと思いますが...現状ではトランスジェンダーが妊活をすることはもちろん違法ではない。
法律ではないけれど、ガイドラインという医療指針があり、そこにはトランスジェンダーが考慮されていない。病院独自の見解で、トランスジェンダーの不妊治療が可能なところもこれから増えてくると予想していますが、現時点では基本的には断られるという状況です。想定されていないんだから病院では出来ません。ということ。
想定されていなくとも、実際に子育てをしているFTMパパが増えているわけで、こういった情報交換や、当事者間の繋がりは大事にしていきたいと思っているところです。
そんな僕も、シングルマザーの妻と結婚して養子縁組をしてパパやってます。
世の中にはいろんな形の家族があります。
僕と息子のように血縁関係がなくても、そこに愛はある。
新しい家族の形を認知して、いろんな家族を否定しない社会になればいいと思う。
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