先日、浦和特別支援学校にて。
教職員向けにLGBTQ+研修をさせて頂きました!
実は、学生時代に知的障害者のマラソンの伴走ボランティアをやっておりまして。
個人的に特別支援にとても興味関心があります。
お忙しい中、少し早い時間にお邪魔して授業見学をさせて頂きました。
言葉では表せない感情なのですが...
胸がいっぱいにります。
何故かわかりません。
そして、本当に当てはまる言葉がない。
出てくるキーワードとしては
"愛" "生命" "存在価値"
こんな感じのワードが上がるのですが、まとめられません。
大切なことが心にダイレクトに伝わってくる、そんな感覚です。
特別支援の児童生徒たちと接していると、少し気を緩めたら涙が溢れそうになります。
本当に言葉で言い表せない感情なのですが。 僕自身が色々なものに囚われて生きているんだなーと思います。
例えば...
常に競争に晒されている状態で、他者評価や、他者比較での優越感、劣等感に囚われている。
他人からの賞賛や良い評価がないと"悪い"とか"無価値"だと感じてしまい、自分自身の存在価値が見出せない。
たくさん褒められたって、極論で本心かわからない。 他人の評価はコントロールできないことだし、答えがないことで虚構に過ぎない。 頭では解っていながら、どうしても他人の評価を気にして生きてしまう。
もちろん、褒められたら嬉しいし、たくさん喜んでいい。ありがとうと感謝の気持ちを持てばいい。
でもそれはゴールではない。
ゴールにしてはいけないと思う。
自分自身が"快"でいること。
自分にしかわからないことで、自分にしかコントロールできないこと。本当のゴールはここなんだと思う。
特別支援の児童たちと関わると、いつも"大切なことはそこじゃないよな"と教えてもらう感覚です。 外部要因をゴールにすると、人生が苦しくなるよね。ってことがダイレクトに心に突き刺さってくるような感覚です。
一言で言うと"愛"なんですけどね。
今後も、積極的に関わっていきたいと思う。
僕の方が勉強しました。
ありがとうございました!!
またお会いしましょう!