寂しさも、後悔も、幸せも
全て原動力へ

memento mori

【ホルモン治療】4ヶ月投与しない実験をしてみた(内摘後)

FOLLOW ME

4ヶ月ホルモン治療をストップしてみた自分実験の話。 f:id:kentoinoue:20190409232535j:plain 僕はエナルモンデポー250mg(2アンプル:1mL)を約3週間〜1ヶ月に1本。
筋肉注射で投与しています。

人により125mg(1アンプル:0.5mL)を2〜3週間に1本だったりしますね。 f:id:kentoinoue:20190409232732j:plain ※目安量です。

性別適合手術を受けると性ホルモンの分泌が著しく減少します。 (FTM:子宮卵巣摘出) (MTF:睾丸摘出か睾丸摘出&膣形成)

そのために手術後こそ、ホルモン投与は必須です。

ホルモン治療は必要なのですが!!

統計データがないため、投与しないと実際にどうなるのか?いつまで打ち続けなければいけないのか?

いろんな事が謎.....。

という事で自分で実験をしてみることにしました。
※もう数年前の話なので覚えている範囲で書きます。

自分で4ヶ月位ホルモン打たない実験をしてみた

1ヶ月目

通常モードでなんら違和感無し。

2ヶ月目

引き続き違和感無し。

3ヶ月目

暑くないのに汗かくな。 
気のせいか?

4ヶ月目

週に何度も汗かいてるな。 
と言う印象。
あと多少の気だるさも感じるようになる。

ここで異変を感じ終了

 
これはおそらく。 

「ホットフラッシュ」と言われる症状。

これがホルモンの影響かは不明。
3ヶ月で自覚症状がで始めて、4ヶ月目で ホットフラッシュの頻度が上がりました。

身体検査を行ったわけではないのでなんとも言えませんが。

ほぼそうであろう。

そろそろ打ったほうがいいな。と判断して4ヶ月越えでホルモン注射を打ちました。

ホットフラッシュとは?

更年期障害の症状の1つ。
暑くないのに汗がドバーーーーっ!!と出てくる症状です。 血管の収縮や拡張をコントロールしている自律神経が乱れることによって起こるそうです。

久々にホルモン投与した後

打った直後は後は特に変化なし。

ホルモン注射を打ってから1ヶ月位。
ホットフラッシュがほとんどなくなっていました。

症状は個人差がある

更年期障害、自律神経の乱れからの症状は個人差があります。 僕のようにホットフラッシュで現れる人もいるし、現れない人もいる。

ただ、ホルモンのバランスが乱れたり、不足しがちだと間違いなく老化は進むそうです。

ホルモン投与で大切なこと

ホルモンバランスの乱れによる症状には個人差があるので、体調の変化に自分自身で気づくことが大事。 定期的な血液検査を受けながらのホルモン治療をおすすめします。ただ、あまりホルモン数値の変化にはシビアにならず、あくまでも目安として数字を見ると良いと思う。

精神的にも、注射を打った直後、打つ前で数値が大幅に変動するためです。

最低でも半年に1度は血液検査を行い、定期的に体調の変化をメモ。
長期的に数値をみながら自分にあった間隔で治療を進めていくことをお勧めします。 各自体調管理をしながらホルモン治療を!!

今回はホルモン治療の打たない事件のお話でした。

お問い合わせ

無料相談

担当スタッフより丁寧にご説明をさせて頂きます。お気軽にご連絡ください。
◾︎メール無料相談はこちら
◾︎事務所無料相談はこちら

手術のお申し込み

下記フォームにご記入の上、お申し込みください。
◾︎タイSRSのご予約はこちら

 

ブログランキング参加中!
応援クリック喜びます٩( ᐛ )و

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 性同一性障害(FtM・FtX)へ
にほんブログ村